結婚は不当な契約⁇
2023/07/01
結婚は不当な契約⁇
「結婚の本質」は・・・
相対的価値観ではなく「恵み」。
求職活動する4人の「たとえ話」
をご紹介します。
9時に来た1人目の人が、
社長と日給1万円で契約しました。
2人目が12時に来て、同じ契約をしました。
3人目は15時に来て、同じ契約をしました。
4人目が17時に来て、
同じ仕事を同じ時間まで同じ契約しました。
勤務終了後、社長は、
17時の人に日給1万円払いました。
15時の人にも…
12時の人にも…
同じ1万円支払いました。
最初に来た9時の人は、
一番長い時間働いたので、
より多く貰えると期待しましたが
同じ1万円でした。
そこで、9時の来た人は、
社長に文句を言いました。
というお話です。
ここで、3つの大きな間違いを
見ることができるのではないでしょうか。
①最初の9時の人は、
けして不利益がないのに
何故文句を言うのでしょうか?
②社長と日給1万円で契約したのに、
なぜ他人と比較するのでしょうか?
③社長は契約を変更していないのに、
社長の価値観を理解せず
なぜ文句をいうのでしょうか?
そこで社長は9時に来た人に言います。
「私はあなたに対して
何も不当なことはしていません。
あなたは私と日給1万円の
契約をしたではありませんか。
ただ私としては、17時に来た人にも、
あなたと同じだけ支払いたいのです。」
まさに社長からの「恵み」にほかなりません。
そして、この「たとえ話」はこう続けます。
「あとの者が先になり、
先の者があとになるものです」
と。
「結婚」も大きな「恵み」だと思います。
世界人口80億人いる中、
たった一人の人と
めぐり逢うのですから。
なぜその人と結ばれるのか・・・
ここに、「結婚の本質」が
あるような気がします。
もしかして…
ご自分で探し選んだと思っていますか?